看守と囚人
看守役と囚人役に人が別れたら
その役通りに人が役割を果たすという結果が実際にある。
ノンフィクションを元にした映画、「es」という映画だ。
囚人、看守と別れたら・・・
囚人は囚人らしく看守の言うことを聞く。看守は看守らしく、囚人を躾する。その躾の仕方がよりえぐいもになっていく・・・。
人の心理を究極に生かした非常に興味深い実験があったのだ。
人はやれと言われたら非情になれるし、嫌というほど従うこともできる。
この心理を良い方向に使えることはできないだろうか。
やれという状態を無理やり作る環境は、人の力を引き出せる。
ということは、そのやる状態を自分のやりたいことに設定すればやらざるを得ない状況を作る。
そうすることで、自然とやる環境を作ることが出来る。
結局、やってる所を誰かに見てもらうことで、この誰かが大切。
やらざるを得ない環境が最強である。