感情を蓋する理由

感情が出ない人ってなぜ出ないのか?

 

その理由を探るためにあるサイトを見てたら共感したので引用します。

 

2-1.感情を感じたら辛すぎる

一つ目の理由は、辛い気持ちや苦しい気持ちを感じたら、辛すぎて耐えられないからです。

強い辛さが押し寄せて来ると自分が壊れてしまいそうになります。
辛いことが起きたとき、または辛い状況に身を置いているとき、
自分を守るために、それ以上辛さを感じないように感情に蓋をするのです。

それは、自己防衛の一つであり、
元々備わっている機能が正常に働き、自分を守ってくれたということです。

2-2.感情を否定している

二つ目の理由は、自然に湧き上がる感情をジャッジして、「悪い」感情を否定しているからです。

我々は大人になる過程で「常識」「倫理」「正義」等の様々なルールを学びます。
そのルールの中に、感情に関する禁止事項があるのです。

  • 怒ってはいけない
  • 憎んではいけない
  • ネガティブに感じてはいけない
  • 自分のことだけを考えてはいけない
  • 下衆くなってはいけない

こうして、自然に湧く感情に正誤・善悪を付け、
「誤っている」気持ちや「悪い」感情を感じてはいけないと否定していくのです。

 

感情がない理由と無感情の状態から感情を取り戻す方法 | こころにまるを

より

 

 感情を出すことを悪いことだと思っていたり、恥ずかしかったりする訳で、

 

それの繰り返しだから気が付いたら感情に蓋をしてしまっている状態になる。

 

感情に良いも悪いもない。